岡田ら 1965212 fig.159.
岡田ら 1965212 fig.160.
西村 199251-52 pl.9-6fig.4-21C.
奥谷 1994a73 fig.2.
久保田 199819.
並河 楚山 200136, 43, 61 figs.
奥谷 1994b290-291 fig.III.2.9.
久保田 2018247-249 fig.1.
カギノテクラゲは相州三崎および横浜付近のアジモ場,
本邦太平洋岸,熊本県天草湾,那覇,キタカギノテクラゲは北海道・樺太各地,
東北地方の海岸でホンダワラ類に付着(岡田ら 1965
),
日本各地(西村 1992
),全国の浅海,とくに藻場(奥谷 1994a
),
北海道から沖縄まで,アジモ,
ホンダワラなどに付着(奥谷 1994b
).
水泳中やテングサ採りの際にさされ,人によってはかなりはれてアレルギー症状をきたし数日間寝る,
モズクなどと生食して食中毒様の症状になった例がある(奥谷 1994b
).
久保田 信 1998日本産ヒドロ虫綱(8目)目録. 南紀生物, 40(1): 13-21.
久保田 信 2018カギノテクラゲの一種(刺胞動物門,ヒドロ虫綱,淡水クラゲ目)の付着姿勢. 日本生物地理学会会報, 72: 247-249.
並河 洋 & 楚山 勇 2001クラゲガイドブック.TBSブリタニカ. pp.118.
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奥谷 喬司(編) 1994a海辺の生物. 山渓フィールドブック, 8. 山と渓谷社. pp.368.
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