岡田ら 1965248,
内海 1983212,
岩瀬ら 1990187 fig.,
西村 1992105 pl.22-7,
奥谷 199436 fig.1.
紀伊半島南西岸すさみ町以南,四国南西端沖ノ島,沖縄以南,オーストラリア北岸および東岸,
サンゴ礁外礁の外洋斜面または造礁サンゴの生息する亜熱帯海岸の水深10〜50mの急ながけに付着(内海 1983
),
潮通しの良い内湾岩礁(岩瀬ら 1990
)
紀伊半島南岸,高知県沖ノ島以南,インドシナ,オーストラリア北岸のインド洋(西村 1992
),
紀伊半島以南(奥谷 1994
).
ダイバーがフィンで蹴っ飛ばしたのかどうか、かなりボロっちくなってしまったオオイソバナです。
ウミガメや魚類なんかも、何かのはずみで結構突っ込んでったりしますけどね(ヒトに追われたり、とか)。
この小さなリーフとドロップオフに挟まれた隘路の向こう側には、テッポウエビと共生するヤマブキハゼが
住んでいます。ブリーフィングでガイドが言ってたので、ワリとあっさり見つけられました。
岩瀬 文人, 野村 恵一, 福田 照雄, 御前 洋 & 内田 紘臣 1990沖縄海中生物図鑑. 11巻. サザンプレス. pp.272.
西村 三郎(編) 1992原色検索日本海岸動物図鑑, I. 保育社. pp.425.
岡田 要, 内田 清之助 & 内田 亨 1965新日本動物図鑑 (3 volumes). 北隆館.
奥谷 喬司(編) 1994サンゴ礁の生物. 山渓フィールドブック, 9. 山と渓谷社. pp.320.
内海 冨士夫 1983; 1990学研生物図鑑 水生動物. 学研. pp.340.