波部 伊藤 196540 pl.12.4.
奥谷 199486-87 fig.1.2.39.
今原 201177 fig.
波部 1983169, 291, pls.13, 21, 112.
奥谷 2000399 pl.198-183.
北海道南部以南,潮間帯の岩礁(波部 伊藤 1965
,波部 1983
).
全国到る所の潮間帯岩礁に最も普通(奥谷 1994
).
北海道南部,男鹿半島以南,潮間帯岩礁(奥谷 2000
).
二枚貝類をおそい,酸で穴をあけたり,腹縁から吻を入れて食べる(波部 1983
).
岩礁上にすむケガキや
マガキを集中的に攻撃捕食する(奥谷 1994
).
産卵期に多数個体が集まり,一斉に卵のうを産み付ける.
卵のうは花瓶形のほおずき,発生が進むと黄色から紫褐色に(波部 1983
).
多少内湾的環境にも耐性が強く,夏季岩棚の下に多数集まり一斉に卵のうを産み付ける(奥谷 1994
).
波部 忠重 & 伊藤 潔 1965原色世界貝類図鑑 (I) 北太平洋編. 保育社. pp.176.
波部 忠重(監修) 1983学研生物図鑑, 貝 I 巻貝. 学習研究社. pp.306.
今原 幸光 2011写真でわかる磯の生き物図鑑. トンボ出版. pp.271.
奥谷 喬司(編) 1994水産無脊椎動物,II. 恒星社厚生閣. pp.357.
奥谷 喬司(編) 2000日本近海産貝類図鑑. 東海大学出版会. pp.1173.